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クリエイティブチームである株式会社雪花（以後 secca と表記）とクロードのコラボレーションにより、”クリエィティブなリユース”というコンセプトで、画期的なバックルが誕生しました。

seccaは、最先端のの3D技術と伝統工芸の感性を融合させ、個性的でユニークな器など様々な作品を生み出しています。日本のヴィンテージバックルの美しさに魅せられたクロードは、バックルのフォルムを様々な形で再利用したいとseccaに相談しました。クロードのシルク商品にアクセントをと考えていました。両社のブレストを通じて、クリエィティブな原則、同じコンセプトを共有していると気づきました。伝統的な「工芸」の価値や技術を理解することから始め、それを最先端のものづくりに活かしていきたいたというものです。

バックルコレクションでは、まず、セルロースアセテートのような廃プラスチック素材を使ったスカーフリング（スカーフの着こなしを豊かにするアクセサリー）のシリーズを製作しました。今回のコラボレーションでは、思いがけないところから採取した廃材と樹脂を組み合わせて、バックルに魂を吹き込みました。例えば、江戸時代に解体された家の廃材を使用したり、杉の圧縮材を再利用したりしたバックルが生まれました。

これらのバックルは、手作業で作られています。木を樹脂に埋め込んで、カット、研磨されています。この工程を経ることで、バックルには様々な質感や視覚効果が生まれ、個性として輝きます。私たちのバックルは “現代の琥珀 “や “新しい工芸品 “として、”未来の工芸品 “というコンセプトのもと、製品の “新しい価値 “を創造していくというseccaのミッションを果たしてくれました。

クロードのバックル コレクションを見る
クロードバックルは、様々な用途に使用して、シルクアクセサリーのアクセントになっています。バックルのサイズも様々で、スカーフのスタイルに合わせて自分だけの使い方ができます。首に巻いて首や肩の周りを飾ったり、ベルトとして腰に巻いたりと、様々な方法があります。手首や足首、頭にバックルをつけて、みなさんのスタイルにアクセントを加えてみてはいかがでしょうか。